SOCIAL INNOVATION WEEK IMPACT PLAY DIVERSITY賞 受賞のご報告

10月に行われた、一般社団法人渋谷未来デザインが主催する、「SOCIAL INNOVATION WEEK 2025」において、”より良い未来につながるアクションやアイデアをノミネートし表彰するアワード”「SIW IMPACT」のGOOD IDEA部門にて、弊団体が進める『ふるえるスポーツ観戦プロジェクト』が、PLAY DIVERSITY賞を受賞いたしました。

-PR TIMES プレスリリース-

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000388.000033690.html

 

 

当日、渋谷ストリームホールにて行われたピッチコンテストでは、代表 中村俊貴が登壇し、当プロジェクトについて発表をさせていただきました。

 

 

上記サイトに代表 中村俊貴の受賞コメントが掲載されていなかったので、こちらにて掲載させていただきます。

〜受賞コメント〜

この度は、GOOD IDEA PLAY DIVERSITY賞を頂くことができ大変嬉しく思っております。

娘のために始めた活動から、たくさんの出会いや仲間、賛同してくれる方たちの協力があり、このプロジェクトが生まれ、続けることが出来ています。

いつもサポートを頂いている方たちに改めて感謝したいと思います。

今回の受賞を励みに、“聞こえる・聞こえないに関わらず一緒に楽しめる場所 “

をつくり、聴覚障がいの理解促進に繋がる活動を続けて参ります。

今後とも応援をよろしくお願いします。

ありがとうございました。

一般社団法人NEIRO 代表 中村俊貴 (DJ TOSHIKI)

 

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【ふるえるスポーツ観戦プロジェクトって何?】

NEIROが進める “ふるえるスポーツ観戦プロジェクト” では、「聴覚に障害をもつ方と聴者が同じ空間でスポーツ観戦や応援を楽しむこと」を目的としています。

“会場の音を振動と視覚で表現する”

音を光と振動に変換するデバイス “Ontenna オンテナ” を使用し、会場で流れる音楽のリズムや歓声や拍手の盛り上がりを伝えます。

また、応援のフレーズを音楽に合わせてモニターに映し出し視覚的に表現します。

応援BGMのリズムを振動で直感的に伝える事で、音楽が聞こえない方にも手拍子やメガホンを使った応援を楽しんでもらうという取り組みです。

さらに、視覚的情報保証として音声認識変換や手話通訳で会場アナウンスやMCを視覚化し、聞こえない方が試合観戦をより楽しむためのサポートを行います。

ボルダリングコンペにて”ふるえるスポーツ観戦プロジェクト”を実施しました

11月2日(日)に、ボルダリングジム B-PUMP荻窪で開催された、ボルダリングコンペティション THE|1-GIVE IT EVERYTHING-Vol.4 にて、昨年に続き今年も「ふるえるスポーツ観戦プロジェクト」を実施しました。

 

THE|1-GIVE IT EVERYTHING- は、世界トップランクの日本人選手をはじめ、アジアや世界各地から選手が参加する、国内トップクラスのボルダリングの大会です。今回も会場では海外からの参加者や来場者が多くみられ、FINALラウンドでは海外の方も含め約20名の方に当プロジェクトを体験していただきました。

 

会場では今回も、リアルタイム音声認識アプリ YYProbe を使用し、実況と解説の音声を手元のスマートフォンでテキストで見れる取り組みも行われました。

様々なボルダリングの大会を開催している”THE | NUMBER” シリーズでは、デフ(聞こえない)クライマーが参加する大会も開催しており、弊団体の活動目的をご理解いただきプロジェクトを毎回実施させていただいています。

聴覚に障がいがある方からの要望があってから実施するのではなく、いつでも参加したり観戦に来れるように、”すでにある”という環境づくりを目指して一緒に取り組んでいます。

聴覚障がいに関わらず、誰もが一緒に楽しめるボルダリング大会だと思います。

ご興味ある方はぜひ大会に参加したり、会場に観戦に来てください。

 

【ふるえるスポーツ観戦プロジェクトとは?】

NEIROが進める “ふるえるスポーツ観戦プロジェクト” では、「聴覚に障害をもつ方と聴者が同じ空間でスポーツ観戦や応援を楽しむこと」を目的としています。

“会場の音を光と振動で表現する”

音を光と振動に変換するデバイス “Ontenna オンテナ” を使用し、会場で流れる音楽のリズムを視覚と触覚で表現します。

応援BGMのリズムを振動で直感的に伝える事で、音楽が聞こえない方にも手拍子やメガホンを使った応援を楽しんでもらうためのサポートをするという取り組みです。

 

THE | NUMBER : https://www.instagram.com/the_number_by_8611/

B-PUMP OGIKUBO : https://pump-climbing.com/gym/bpump/

Ontenna : https://ontenna.jp/

YYSystem : https://yysystem.com/product/yyProbe

大阪万博「明日を変える知財のチカラ」に代表 中村俊貴が参加しました

10月10日(金)に、大阪・関西万博会場内にて開催された、特許庁主催「明日を変える知財のチカラ」のステージイベント I-OPEN co-challenge に、代表の中村 俊貴が参加しました。

特許庁 明日を変える知財のチカラ ホームページ

https://www.jpo.go.jp/news/expo2025/index.html

 

I-OPEN co-challengeは、社会課題解決に向けた起業家塾(I-OPEN塾)の企画内容を皆んなで考えるイベントで、万博終了後に開催予定のI-OPEN塾を開催するにあたり、どのような企画、コンテンツが必要か、I-OPENERやサポーター等からアイディアを出してもらうというトークイベントです。

 

 

NEIROからは、現在の活動を始めたきっかけや一般社団法人を設立した理由について。また、現在進めているプロジェクトの詳細や運営においての問題点、今後の展望などを話させていただきました。

一緒に登壇させていただいた、株式会社 山翠舎 山上様、株式会社 ORANGE kitchen 若子様、株式会社 wead 井川様、株式会社 ノベルジェン 小倉様は、業種も様々ですが、私たちにとっても参考になるお話を聞かせていただきました。

ボルダリングコンペ “THE|1” にて、ふるえるスポーツ観戦プロジェクトを実施します

2025年11月2日(日)に、B-PUNP荻窪で開催されるボルダリングコンペティション THE|1-GIVE IT EVERYTHING-Vol.4  にて、ふるえるスポーツ観戦プロジェクトを実施します。

時間は、決勝ラウンドが行われる、14時頃を予定しています。

入場・観戦無料となっていますので、ぜひ会場にて、ふるえるスポーツ観戦プロジェクトを体験してみてください。

 

 

【ふるえるスポーツ観戦プロジェクトとは?】

NEIROが進める “ふるえるスポーツ観戦プロジェクト” では、「聴覚に障害をもつ方と聴者が同じ空間でスポーツ観戦や応援を楽しむこと」を目的としています。

“会場の音を光と振動で表現する”

音を光と振動に変換するデバイス “Ontenna オンテナ” を使用し、会場で流れる音楽のリズムを視覚と触覚で表現します。

応援BGMのリズムを振動で直感的に伝える事で、音楽が聞こえない方にも手拍子やメガホンを使った応援を楽しんでもらうためのサポートをするという取り組みです。

参考動画⬇️

 

THE|NUMBER : https://www.instagram.com/the_number_by_8611/

B-PUMP OGIKUBO : https://pump-climbing.com/gym/bpump/

Ontenna : https://ontenna.jp/

連載コラム ”オトノイロ ” Vol.26 が公開されました

石川県発の情報ウェブマガジンBonNo(ボンノ)にて連載中のコラム “オトノイロ Vol.26 ”TALKING HANDS 手話アートとは?” が公開されました。

記事⬇️

https://bonno-web.com/column/54038/

今回は、イラストレーター 門秀彦さんの手話アートについて書かせていただきました。

手話アートを描き始めたきっかけやエピソード、作品もとても素敵です。

是非読んでみてください。

ボルダリングコンペ “THE|3” にてふるえるスポーツ観戦プロジェクトを実施しました

2025年8月9日(土)と10日(日)にボルダリングジム、B-PUMP荻窪で開催された、ボルダリングコンペティション “THE|3 -UNION IS STRENGTH -Vol.4” に参加させていただきました。

 

両日各クラスのFINALでは、「聴覚に障害をもつ方と聴者が同じ空間でスポーツ観戦や応援を楽しむこと」を目的とした、ふるえるスポーツ観戦プロジェクトを実施しました。

FINALに出場した各チームのトライタイム残り30秒のタイミングで、DJのBGMのリズムに合わせてOntennaが光り振動するという取り組みを行いました。

振動を感じることで、聞こえる・聞こえないに関係なく、トライタイム残り30秒を認識することができたり、BGMに合わせて手拍子で応援したりと聞こえる方も楽しめる取り組みになりました。

 

【ふるえるスポーツ観戦プロジェクトって何? ①】

NEIROが進める “ふるえるスポーツ観戦プロジェクト” では、「聴覚に障害をもつ方と聴者が同じ空間でスポーツ観戦や応援を楽しむこと」を目的としています。

“会場の音を振動と視覚で表現する”

①音を光と振動に変換するデバイス “Ontenna オンテナ” を使用し、会場で流れる音楽のリズムや歓声や拍手の盛り上がりを伝えます。

応援BGMのリズムを振動で直感的に伝える事で、音楽が聞こえない方にも手拍子やメガホンを使った応援を楽しんでもらうという取り組みです。

②視覚的情報保証として音声認識変換や手話通訳で会場アナウンスやMCを視覚化し、聞こえない方が試合観戦をより楽しむためのサポートを行います。

 

会場では、聴覚に障がいがある方に向けて、リアルタイム音声認識アプリYYProbeを使った、会場のアナウンスや実況、解説の視覚化の取り組みも行われました。

 

様々なボルダリングコンペティションを主催する、THE | NUMBER シリーズでは、障がいの有無に関わらず、競技や観戦を楽しむための取り組みを行っています。

連載コラム ”オトノイロ ” Vol.25 が公開されました

石川県発の情報ウェブマガジンBonNo(ボンノ)にて連載中のコラム “オトノイロ Vol25 “耳が聞こえないDJ、NACCHIさんにインタビュー” が公開されました。

記事⬇️

https://bonno-web.com/column/51042/

今回は、”聴覚に障がいをもつDJ”、DJ NACCHI(ナッチ)さんにインタビューを行いました。

耳が聞こえないなか、どのようにDJをしているのか?など、NACCHIさんならではのお話を聞くことができました。

ぜひ読んでみてください。

連載コラム ”オトノイロ ” Vol.24 が公開されました

石川県発の情報ウェブマガジンBonNo(ボンノ)にて連載中のコラム “オトノイロ Vol24 “音のない世界の体験” が公開されました。

https://bonno-web.com/column/48538/

音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメントとして、現在東京都内で開催されている、ダイアログ・イン・サイレンス。

聞こえない・聞こえにくい人はどのようにしてコミュニケーションをとっているのか?を実際に体験することができます。

インクルーシブな社会を目指すためには「知る・知ろうとする」ということが不可欠だと思っています。

当イベントは期間限定となっていますが、いつか全国各地で開催されることを願っています。

 

 

福祉ふれあいフェスティバル in こまつ2024 レポート

2024年10月27日(日)に石川県小松市のこまつドームにて行われた、「福祉ふれあいフェスティバル in こまつ2024」にNEIROが参加しました。

当イベントは毎年開催されており、今年は、35ブースの出店があり、約1200名(関係者含め1500名)の方が来場されました。

 

 

NEIROの企画として、コマニー株式会社様にご協賛いただき、聴覚障がいへの理解促進のため「デフアスリート トークセッション」と「バスケットボール体験会」を行いました。

 

 

グラウンド内の出展ブースエリアでは、ワンリーズ和歌山様石川デフブルースパークス様にご協力いただき、バスケットボール体験会を行いました。

 

 

参加者には、NEIROオリジナルの手話イラスト入りクリアファイルとお菓子のセット、またシュートを決めた方の中からくじ引きで4名の方に、三辰精工株式会社様株式会社麹町エイト・ホールディング様アースフレンズ 東京Z様よりご提供頂いた、バスケットボールをプレゼントさせていただきました。

 

 

ご参加いただいた方は、デフバスケットボール選手に手話などでアドバイスやサポートをもらいながらバスケットボールのシュートを楽しんでいました。

バスケットボールを通して、「がんばれ」や「ありがとう」などの手話を覚えていただきました。

 

 

会場内特設ステージでは、「デフアスリート トークセッション」を行いました。

出演者は、ワンリーズ和歌山より、元デフバスケットボール日本代表監督 上田頼飛代表、元デフバスケットボール日本代表 井上和選手、元デフバスケットボールU21日本代表 森井涼太選手の3名で、「聞こえない・聞こえにくいとは?そして、東京2025デフリンピックに向けて」というテーマでトークセッションを行いました。

 

 

バスケットボールとの出会いから、練習や試合でのコミュニケーションの取り方、デフバスケットボール特有の視覚的情報をつかったルールなど、デフバスケットボール選手だからこそ聞ける貴重なお話や、普段の生活の中で聴覚に障がいがあることで困ったことや得したことなど、笑いも交えてお話いただきました。

また、来年開催が予定されている、東京2025デフリンピックについてや大会に向けての意気込みなどもお話いただき、デフリンピックの周知としても有意義な企画となりました。

 

 

改めて、今回、NEIROの企画に賛同し、ご協賛いただいた、コマニー株式会社様、バスケットボールをご提供頂いた、三辰精工株式会社様、株式会社麹町エイト・ホールディング様、アースフレンズ 東京Z様、企画へご協力いただいた、ワンリーズ和歌山様、石川デフブルースパークス様、ポスター掲示など企画周知にご協力いただいた石川県内の学校や店舗の皆様、そして、聴覚障がいへの理解促進のためにこのような機会をくださった、小松市ふれあい福祉課の皆様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

バスケットボール体験会 協賛企業のご紹介

10月27日(日)に開催される、福祉ふれあいフェスティバル in こまつ2024 にて実施する、「バスケットボールシュート体験会」に、NEIRO代表のDJ TOSHIKIがDJを務める、プロバスケットボールチーム アースフレンズ 東京Z 様を応援されている、三辰精工株式会社 様株式会社麹町エイト・ホールディング 様より、バスケットボールを提供していただきました。

今回の「福祉ふれあいフェスティバル in こまつ2024」での私たちの企画に賛同、ご協力いただきありがとうございます。

【三辰精工株式会社 様】

https://sanshin-seiko.co.jp/

【株式会社麹町エイト・ホールディング 様】

https://eight-holding.com/